睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?
寝ているときに、いびき・無呼吸がひどい状態です。
程度がひどければ、たかがいびきも病気になります。
息が止まるのを無呼吸といいますが、医学的には10秒以上止まった場合に1回と数えると決めました。ひどい人は何回も止まるし、1回も長いので、6時間の睡眠のうち、4時間以上止まっている人もいます。
そこまでいくと病気だねということで、寝ているときに、呼吸がない病気なので睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)と名前が付きました。